当たり前のことができる人は格好いい! お辞儀とあいさつのマナー

あいさつ お辞儀画像

人との出会いも会社での1日の始まりも、すべて「あいさつ」からスタートします。
あいさつにはスムーズに会話をスタートさせる大切な役割があります。
相手の目を見て心のこもったあいさつをすれば相手に気持ちの良いあいさつが届きます。
あいさつをされた人も、気持ちを込めて元気なあいさつを返しましょう。

 

1.お辞儀

あいさつは世界共通の行動ですが、国によって異なります。
日本では、お辞儀が一般的で、「立礼(たちれい)」と「座礼」の2種類あります。
「立礼」は、それぞれの場面に応じて腰を曲げる角度が15度、30度、45度の3種類あります。
15度は会釈。30度は敬礼(普通礼とも言われています)。45度は最敬礼です。

 

お辞儀をする際は姿勢を正します。

背筋とひざを伸ばし腰から曲げます。自分の表情が相手に見えるように、腰だけを曲げます。
首を曲げて猫背のままお辞儀をする人がいますが、頭から腰までは曲げないように気をつけます。
また、お辞儀をする際は、手を後ろに隠したままでは失礼にあたります。
相手に手の内を見せるということを意識して、手は相手から見える位置に置きます。
本来のお辞儀は、男性も女性も手は体の横に下ろして腰を曲げるという姿勢が正しいものでした。
最近は、女性でも男性でも手をおへその下あたりに重ねて置く姿勢でも良いとされています。

 

お辞儀をするときは「語先後礼」が正式なお辞儀です。

これは、「ながら動作はしない」ということが理由です。(頭を下げながらお辞儀をしないということ)
「おはようございます」「ありがとうございます」等、言葉を言ってから礼をします。

一方、同時礼は一般的なお辞儀です。
「おはようございます」「ありがとうございます」等、言葉と同時に礼をします。

 

3種類のお辞儀

(1)会釈は15度

廊下等ですれ違ったとき/入出退出時/人に話しかけるとき/要件を承るとき

(2)敬礼は30度

お出迎え時/一般的なあいさつを行うとき/取引先などへの訪問時/お見送り時

(3)最敬礼は45度

感謝の気持ちを表す時/謝罪をするとき

 

2.あいさつ

「あいさつの仕方」があるのなら、「あいさつの返し方」というものもあります。
あいさつをされたら「あなたのあいさつを受け止めましたよ」という意味であいさつを返すのがマナーです。
あいさつを返すときは、「おはようございます。今日もよろしくお願いします」と、一言加えてみましょう。

相手によってあいさつしたりしなかったり、適当なあいさつだったりという態度はマナー違反です。
また、後輩や部下だからと言って、あいさつをしない、あいさつされたらするという態度もいけません。
社内に出入りする配送スタッフや清掃スタッフにも「おはようございます」「お疲れ様です」等、
無視をせずに丁寧な対応を心がけたいものです。

 

気をつけたいポイント

(1)自分から率先してあいさつをする

(2)相手に聞こえる声を出す

(3)聞こえないようであればもう一度チャレンジする

(4)相手の目を見てあいさつする

(5)できれば「青山課長おはようございます」と、相手の名前を入れてあいさつをする

(6)あいさつされたら、頭を下げるだけではなく言葉に出して返す

 

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Writer’s Profile
(株)青山プロダクション 代表取締役 青山夕香

ビジネスマナー・販売接客・コミュニケーション・コンプライアンスを得意とするキャリアアドバイザー。公的機関や病院、一般企業、大学等で年間250回の研修・講演を担当。現在毎日新聞でコンプライアンスのコラム連載中。2001年度ミスさっぽろ、2002年度宝くじ幸運の2002&2004年度ミス日本北海道地区代表。プライベートでは2児のママ。