面接攻略法! 自己PR&志望動機編

面接 志望動機画像

自己PRや志望動機はありきたりなものではなく、
面接担当者の印象に残る発言を心掛けて!
自分の「趣味」や「特技」が仕事にどのように活かせるのか
自分自身を見つめ直して、面接に臨みましょう!

 

問題

問題1 以下の自己PRを読んで、何が間違っていると思いますか。

(1)「私は、積極的で好奇心旺盛で責任感があり最後までやり遂げられる性格です」
(2)「中学の時にバスケットボール部で部長をしていました」
(3)「大学ではサークルに所属しており、幹事をしていました」

問題2 以下の自己PR「A」と「B」を比較して、どちらが伝わると思いますか。

<1>
A「いくつかの資格を持っています。長い時間勉強しました。とてもいい経験になりました」
B「7つの資格を持っています。秘書検定2級、英検2級、簿記2級をはじめ、
お仕事をする中で活かせるものばかりです。
即戦力として活躍できるようにこれからも勉強に励みたいと思っています」

<2>
A「学生時代バイトをしていました。接客のやり方や接客用語を学びました。一生懸命頑張りました」
B「大学1年の春から4年近く北海バーガー札幌駅前店でアルバイトをしていました。
お待たせしてしまった時の謝罪の仕方、お子様やご年配の方への話し方まで学びました。
アルバイトで得られたものは一人一人に合わせた言葉遣いです」

問題3 以下の志望動機はすべてダメなところがあります。どこがダメだと思いますか。

(1)「御社は北海道に根ざしており、社風が素晴らしいと聞きました」
(2)「ホームページ、カタログ、広告を見て前からずっと興味がありました」
(3)「一度商品を買ったことがあり、私もこのような会社で働きたいと思いました」
(4)「営業に魅力を感じ、頑張りたいと思って志望しました」

問題4 面接を受けるにあたってマナー違反になる質問や答え方があります。
正しいものを選んでください。

(1)「御社の魅力はどこですか?」
(2)「何でもやります!やらせてください」
(3)「北海道に根ざし頑張っている御社なので志望しました」
(4)「私は明るく積極的で活発で責任感があり協調性もねばり強さも持ち合わせています」
(5)「ホームページや掲載されている記事を見て思ったことがあります。
いくつか質問してもよろしいでしょうか」

 

解答・解説

問題1

(1)誰もが使う「積極的」「好奇心旺盛」「責任感がある」等は印象に残らないということもありますが、
抽象的で伝わらないということもあります。具体的なエピソードや経験、体験を伝えましょう。
(2)(3)の「中学」「サークル」は避けたほうがよいでしょう。中学まで遡るエピソードより
最近の経験が理想で、サークルの幹事であれば仲間のまとめ方や引率力等をPRしたほうが良いでしょう。

問題2

Bのように具体的な数字、名前をきちんと書かなければ伝わりません。「バイト」ではなく
正式名称も見られています。アルバイトで身につけた接客スキルをPRできれば最強です。

問題3

(1)社風が素晴らしいと「聞いた」だけでは熱意は伝わりません。
(2)「見たことがあった」というのも積極性がないと思われます。
(3)「一度」で何がわかったのか、何を感じ取れたのかをもう少し伝えられたら良いでしょう。
(4)「営業に魅力」とは、どんな魅力があると思ったのかを具体的に文章や言葉で伝えられれば
目にとまります。

問題4 正解は(5)です。

(1)は魅力がわからないのに受けに来たのかと驚かれます。
(2)の「何でもやります」はやりたいことが決まっていない、やりたいことがない人がよく使う言葉です。
(3)の「北海道に根ざし頑張っている」という企業は他にも山のようにあるので伝わりません。
(5)の質問は印象に残ります。ちゃんと調べて研究して思いを伝えましょう。

 

青山伝授!  面接攻略10項目

1. 周りが使うようなありきたりの言葉は使わない
2. 「多少」「たくさん」「長い間」「若干」等の抽象的な言葉は使わない
3. 「バイト」「携帯」「就活」等の略語は使わない
4. 「小学校」「中学校」というずっと前のことを伝えても意味がない
5. 「なんでもできます」「どんなことでもします」では伝わらない
6. 具体的にわかりやすく、イメージしやすい言葉で書く
7. 「音楽鑑賞」「スポーツ」「映画鑑賞」「読書」と趣味で書く人が99%もいる
8. 自己PRは自分が一番頑張ったこと、努力したこと、続けてきていること、仕事に活かせそうなことを書く
9. 志望動機はホームページのみならず、一度会社に行ってみたり、OB訪問をしたり、製品を使ってみたり、電話をかけてみたりアクションを起こしてから書く
10. 履歴書に書いた内容を覚えて伝えるのではなく、自分の言葉で感情を込めて伝える

 

社会人としてふさわしい身だしなみのイロハ

「身支度仕事半分」という有名な言葉がありますが、
身支度だけで仕事の半分が終わったようなもの
…それくらい大切なこと。という意味です。
服装は、あなたがお勤めになっている企業の基準にあわせたものでなければならず、
それぞれの企業や職種、業種で異なります。共通していることは、以下の3点です。
(1)清潔感があるか
(2)活動しやすいか
(3)場所や周りに合っているか

おしゃれは自分のためにするものですが、身だしなみは相手のために気遣うことです。
プライベートであればどのような格好でも良いですが、仕事時の平服は、 男性であれば
ジャケットか襟付きのシャツにジーンズではなく綿のズボンがふさわしいと言われています。
女性であればワンピースにジャケットか、ジーンズではないパンツに襟付きのシャツでも良いでしょう。
身だしなみ(エチケット)は、他人からは気になるものでも、本人に直接言い出せないものです。
恐ろしいことに、他人にはわかるものですが、
肝心な本人だけが気づいていないということがよくあります。
自分の身だしなみは自分で責任を持って工夫・改善していきましょう。

 

一般企業向け男性の身だしなみ10項目

(1)ジャケットは、しみしわ汚れはないか
(2)スーツの色は、濃いグレーかネイビーか黒であるか
(3)ネクタイは、スーツやシャツにあっていて派手すぎないか
(4)シャツの襟と袖が汚れていないか
(5)ベルトはブランドの派手な柄やロゴマークが目立っていないか
(6)ズボンは靴の上でだぶついていないか
(7)靴下はビジネス用のものか(くるぶしソックス等ではないか)
(8)靴は磨いてあるか、かかとが磨り減っていないか
(9)ヒゲ、爪、頭髪まで気を配っているか
(10)鼻毛、口臭(アルコールやタバコ)、体臭に気をつけているか

 

一般企業向け女性の身だしなみ10項目

(1)体のラインが強調しすぎるデザインではないか
(2)派手すぎないか、丈が短すぎないか
(3)インナーは、胸元が深く開いていたり派手ではないか
(4)長すぎる爪や、派手なネイルアートではないか
(5)ストッキングはカラータイツや目立つアクセントがないものを選んでいるか
(6)ビジネスに適したパンプスか(ピンヒール、オープントゥ、バックストラップサンダルは
カジュアルに見える場合もある。ミュール、サンダルはビジネスには向かない)
(7)髪の毛は、顔が隠れていないか、派手すぎないか、長い髪の毛はまとめているか
(8)メイクは、派手すぎてはいないか(ラメやグロス、不具合なまつげ等にはなっていないか)
(9)カラーコンタクトはしていないか
(10)アクセサリーは派手すぎないか、目立ちすぎていないか

 

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Writer’s Profile
(株)青山プロダクション 代表取締役 青山夕香

ビジネスマナー・販売接客・コミュニケーション・コンプライアンスを得意とするキャリアアドバイザー。公的機関や病院、一般企業、大学等で年間250回の研修・講演を担当。現在毎日新聞でコンプライアンスのコラム連載中。2001年度ミスさっぽろ、2002年度宝くじ幸運の2002&2004年度ミス日本北海道地区代表。プライベートでは2児のママ。